minicard workshop

ミニカード活版体験

気軽に活版印刷を体験できる「30分コース」のワークショップが、東京 - 富ヶ谷本店でスタート。贈り物に添えやすいミニカード6枚と封筒6枚をお持ち帰りいただけます。

体験中はスタッフがお手伝いいたしますので、デザインをしたことがない方、ものづくりが初めての方にも安心。わからないこともお尋ねください。

体験のご予約は、当WEBサイトと店舗の両方で可能です。カフェに来たときや商品を見に来た時に、活版の世界を少しのぞいてみませんか?
(開催地は、東京 - 富ヶ谷本店のみとなります。)

※商品ページが開きます

process

印刷の手順

※STEP 2はスタッフがお手伝いいたします。

まずは印刷したい言葉を決めて、1文字ずつスタッフさんと一緒に活字を拾っていきましょう。短い単語でもOK!

見つけたら箱にどんどん取っていきます。小さいサイズのものですが、1つ1つが棒状になっているんです。

印刷に使う紙は6つのデザインが用意されており、6色の封筒付き。カードと封筒の組み合わせも決めていきます。

拾った文字を機械で印刷できるように、スタッフさんがセッティングを進めてくれるので、初めての方でも安心。

手元で並べたらもっと大きいパーツと合わせて、専用の道具たちできつく締め付けていきます。

緩みがなくなったら、版のできあがりです!あとはいよいよお楽しみの印刷段階へ。

印刷は「テキン」と呼ばれる小型の機械を使います。使い方はスタッフさんがレクチャーしてくれます。

さきほど選んだカードの紙を機械にセッティングしてさっそく印刷。

きれいに印刷できましたね!出来上がったカードの文字を直に触ってみると...。

6枚印刷できたら、あなただけのミニカードが完成です!

お持ち帰り用の専用ケースに入れて、印刷したカードと封筒をお渡しします。

カフェとショップが一体の店舗で体験できるので、体験前も終わった後もお店の中でくつろげます。
当日のご利用はWEB受付が前日の18時まで。空きがあれば30分前まで、店舗にて受付を承っております。
>> その他 じっくり活版体験を見にいく

what’s letterpress ?

活版印刷とは?

活版印刷(レタープレス=letterpress)は基本的にすべて手作業となっており、版を組んでインクをつけ、機械に紙を1枚ずつ手で送り印刷していきます。たくさんの枚数を一度に作ることはできませんが、ひとつずつにインクの発色やムラ、版の傷やかすれなど、刷り上がりの違いが生まれる魅力ある印刷技術です。

15世紀にドイツのヨハネス・グーテンベルクが活版印刷機の発明をはじめて以来、同じものをたくさん作るために広く普及しました。日本には幕末にもたらされたと言われており、以降、世界中で約500年に渡って最も普及した印刷技術です。

印刷には「版」と呼ばれるものが必要不可欠です。印刷するときに版にある文字などの出っぱりにインクを塗り、紙を当てて印刷機で上から高い圧力をかけることで、文字や絵柄が紙に印刷される仕組み。文字を印刷したいときに使う版は、「活字」と呼ばれています。

本来レタープレスは、凹凸をつけずに優しく圧をかけて印刷する「kiss touch」と呼ばれる印刷方法で新聞や書籍などに使われ、裏面に影響が出ない高い技術だと評価されていました。しかし、反対に圧をかけることで生まれる凹凸の陰影がレタープレスの独自の美しさだといわれはじめ、その特徴がレタープレスの再評価へ繋がっていきます。

>> 活版についてもっと知りたい
凹凸が美しい活版のポスター

shop

カフェで印刷体験

カフェとショップが一体の店舗で体験できるので、体験前も終わった後もお店の中でくつろげます。1階テラス席、1階屋内と3階屋内に、ご自由にご利用いただけるテーブルスペースがございます。
2階フロアには、富ヶ谷レタープレスの製品が陳列されており、壁面の棚にある書籍などもご利用が可能。
コーヒー、焼き菓子、ケーキのほかに毎週金曜日のみ、ドーナツを販売しております。お店へのアクセスは下記リンクからご参照ください。ご来店お待ちしております。
Open-Close : 8:00-17:00
Address : 東京都渋谷区富ヶ谷2-20-19
Tell : 03-6407-0015
Instagram : @tomigayaletterpress_cafe
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