

process
印刷の手順
※STEP 2はスタッフがお手伝いいたします。




what’s letterpress ?
活版印刷とは?
活版印刷(レタープレス=letterpress)は基本的にすべて手作業となっており、版を組んでインクをつけ、機械に紙を1枚ずつ手で送り印刷していきます。たくさんの枚数を一度に作ることはできませんが、ひとつずつにインクの発色やムラ、版の傷やかすれなど、刷り上がりの違いが生まれる魅力ある印刷技術です。
15世紀にドイツのヨハネス・グーテンベルクが活版印刷機の発明をはじめて以来、同じものをたくさん作るために広く普及しました。日本には幕末にもたらされたと言われており、以降、世界中で約500年に渡って最も普及した印刷技術です。
印刷には「版」と呼ばれるものが必要不可欠です。印刷するときに版にある文字などの出っぱりにインクを塗り、紙を当てて印刷機で上から高い圧力をかけることで、文字や絵柄が紙に印刷される仕組み。文字を印刷したいときに使う版は、「活字」と呼ばれています。
本来レタープレスは、凹凸をつけずに優しく圧をかけて印刷する「kiss touch」と呼ばれる印刷方法で新聞や書籍などに使われ、裏面に影響が出ない高い技術だと評価されていました。しかし、反対に圧をかけることで生まれる凹凸の陰影がレタープレスの独自の美しさだといわれはじめ、その特徴がレタープレスの再評価へ繋がっていきます。
>> 活版についてもっと知りたい
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カフェで印刷体験
カフェとショップが一体の店舗で体験できるので、体験前も終わった後もお店の中でくつろげます。1階テラス席、1階屋内と3階屋内に、ご自由にご利用いただけるテーブルスペースがございます。
2階フロアには、富ヶ谷レタープレスの製品が陳列されており、壁面の棚にある書籍などもご利用が可能。
コーヒー、焼き菓子、ケーキのほかに毎週金曜日のみ、ドーナツを販売しております。お店へのアクセスは下記リンクからご参照ください。ご来店お待ちしております。
